WHO(世界保健機関)

スイスのジュネーヴに本部があるWHO(世界保健機関)は、波長が長く皮膚の奥まで届くUV-A波の浴び過ぎが、お肌に健康障害を発生させる可能性が高いとして、18歳以下の若人が人工的に肌を焼く日焼けサロンを使うことの禁止を広く世界中に喚起しています。

いわゆるメタボとは認められなくても、内臓脂肪がたまる類の悪質な肥満症になることで、いろんな生活習慣病を起こす可能性が高くなると言われています。

基礎代謝量というのは、起きている状態で生命活動を維持する(心臓の鼓動、呼吸、腎臓の動き、体温や筋肉の緊張の維持等)のに要る基礎的なエネルギー消費量のことなのです。

30才から39才までの間に更年期になるとしたら、医学的には「早発閉経」という病気にあてはまります(我が国に関しては、40歳以下のまだまだ若い女性が閉経してしまう状況を「早発閉経」と言っています)。

BMIを求める式は全世界で共通ですが、数値の判断基準は各国それぞれ開きがあり、(社)日本肥満学会においてはBMI値22が標準で最も有病率が低いとされ、25以上だと肥満、18.5未満を低体重と規定しているようです。


一般に耳鳴りには当の本人にしか聞こえないと言われる「自覚的耳鳴り」と、血が流れる音のように患者さん以外の人にも、性能の良いマイクを通すと感じると言われている「他覚的耳鳴り」があります。

恐れていたとおり血液検査で、女性ホルモンの量が基準値よりも低く早発閉経だと判断された場合、錠剤などで足してあげるやり方などで正常値にすることができます。

「年がら年中忙しい」「上っ面だけのいろんなお付き合いが多すぎる」「技術やインフォメーションの急激な進歩に全然追い付けない」等、ストレスが蓄積されてしまう素因は十人十色です。

日本人にも多く見られるようになった逆流性食道炎は、1週間も薬を服用すれば、押しなべて約90%の患者さんの自覚症状は消え去りますが、けれども食道の粘膜の炎症自体が全快したわけではないことをお忘れなく。

細菌の感染によって起こる急性中耳炎とは、一番症例の多い中耳炎のことで、小さな子どもに起こりやすい病気です。耳痛、難聴、耳閉感や38度台の発熱、鼓膜の腫れ、耳漏(みみだれ)等、多岐に渡る症状が出現するのです。


胃液などの逆流によって起こる逆流性食道炎は、食事内容の欧米化、並びに喫煙する事・アルコールの常飲・ライフスタイルの質の低下による肥満、ストレス等が素因となって、現在日本人に増加傾向の病気だということは間違いありません。

素人が外から確かめただけでは、骨折したかどうかよく分からない時は、疑わしい周辺を優しく指で突いてみて、そのポイントに激烈な痛みが走れば、骨折の可能性が高いです。

ビタミンB1欠乏症による脚気の症状は、とりわけ四肢がマヒしたり、動悸・睡眠障害・食欲不振・便秘などが代表的で、発症から時間が経つと、悲しいかな呼吸困難に至る心不全なども呼び込む恐れがあるそうです。

TVのCMでも聞くジェネリック医薬品というものは、新薬の特許が失効してしまった後に購入できる、まったく同一の成分で自己負担分の少ない(価格が廉価)後発医薬品を指します。

既に歯の表面を護っている骨を浸蝕するまでに、深刻になってしまった歯周病は、実際症状そのものが沈静化することがあっても、吸収された骨が元の状態に蘇生するようなことは無いということを頭に入れておいてください。


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